●住民向けイベント
●各種団体が主催するイベント
その他
●公民館が主催するイベント
●ブロック研修●主事研修
その他
弊社のSDGs研修・講演は、
未来の変化に適応した
持続可能な「事業構築支援」と主体的に考え行動する「人材育成」
を行います。
日々の生活を意識してみてください。社会変革の起点はまさに私にあります。『今、私ができること』をはじめたら、社会はどう変わるでしょうか。
サスティナの研修・講演では一人一人の『気付き』を大切にし、主体的に考える力を育て、様々な社会課題に対し自ら解決できる人材を育成します。
これまで公民館として、環境活動や男女参画推進などの取組みを進めているのに、なぜ今更SDGsなのか、という声もよく頂きます。
確かにSDGsはこれまでやってきたことの活動と重なることもありますし、日々の生活そのものがSDGs活動であることに間違いはありません。
また、行政や公民館がSDGsの取り組みを始めても、その内容はなかなか住民への理解が進まないという、というお悩みもよく頂きます。
なぜ理解が進まないのか。
弊社は、理解が進まない、取組みが進まない原因の一つに、住民の視点が入っていないからと考えています。
SDGsは世界中の人々が一斉に取組みを進める、パートナーシップで取組みをすすめる2030年までの目標です。
気候変動や陸や海に関する目標など世界規模で解決しなければいけない目標もあります。
この大きな世界観を持った17の目標(169個のターゲット)をどのように、達成することができるでしょうか。
多分、これまでと同じような取り組みをしていたのでは、到底解決できない、達成できない目標ではないかと思います。
社会全体の仕組みと、個人の取組みを、同時に変革させること「世界を変革させること」をSDGsは求めているのです。
日々の生活を意識してみてください。社会変革の起点はまさに私にあります。
『今、私ができること』をはじめたら、世界はどう変わるでしょうか。
サスティナの研修・講演では一人一人の『気付き』を大切にし、主体的に考える力を育て、
様々な社会課題に対し自ら解決できる人材を育成します。
基本的に公民館、住民向けの研修は、2030SDGsカードゲームをさせて頂きます。
2030SDGsカードゲームにより
「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」
を体験的に理解していただき、ゲームによって何を感じたかを共有し、現実世界との結びつきについて考え、『気付き』を共有します。
振り返りやアウトプットを充実させることで、参加者により多くの学びがあります。
その後、「SDGsとは」について情報提供を行い、
最後に「団体、個人として何ができるか」の落とし込みを行います。
行政や公民館がSDGsにどのように取り組んでいくかは、SDGsの達成に直接かかわる重要なトピックです。
総合計画や地域ビジョンにSDGs(SDGs関係の目標)を取り入れたりする市町村や公民館がある一方で、SDGsは自分たちには関係のない、少し縁遠い話に感じる方がまだ圧倒的に多いのも事実です。
このギャップを埋め、自分たちの仕事や生活に直接関係のある話として、SDGsが理解されることで、行政や公民館としてのあるべき取り組みと、チャンスが見えてきます。
※時々、カードゲームはせずに、「インプット・アウトプットからお願いしたい」という依頼があります。一応お受けはしますが、参加者の満足度の向上やその後の行動につなげたいと主催者がお考えであるのならば、カードゲームを先に行うことをお勧めします。
■目安時間
サスティナ導入例
■2022年4月23日 円山公民館 様 (住民向けSDGs研修会 120分)
円山公民館様の環境講座の一環として、SDGs研修会の講師をさせていただいました。今年度の環境学習のキックオフ的な位置づけとして開催されました。
参加者は、まちづくり協議会の委員さんや地域の方々でした。
SDGsの視点から、環境問題について考えたいというご要望で開催されました。
前半は、2030SDGsカードゲームでSDGsの本質を体感して頂くと共に、SDGsがなぜ今必要なのか、SDGsが持つ可能性について考えて頂きました。
後半は、環境問題についての話(課題提供)や、環境は社会にも経済にも関係しているといった話などさせて頂きました。
最後は、今日からできる一歩を考えていただき、共有もして頂きました。
終始、参加者の皆様同士、対話がはずんでいて、前向きな発言も沢山聞かれました。
公民館関係者や住民の方々の交流の場ともなって、とても和やかな研修会となりました。
円山公民館のH主事様、ご依頼いただい、有難うございました。
■2022年2月17日 中央公民館 様 (住民向けSDGs研修会 120分)
中央公民館の環境講座の1コマとして開催させて頂きました。
(感染対策として2030SDGsカードゲームは無しの開催でした)
まずは、SDGsとは何か、身近なSDGsについてお話しさせて頂きました。
その後、SDGsの本質や、私たちの生活にどう影響するか、つながっている世界の話をさせていただき、
なぜ今SDGsか、私たちの生活や活動にどのような可能性をもたらすのかについても話させて頂きました。
最後に、私のSDGs理念シートも記入して頂き、発表して頂き終了でした。
「初めてSDGsのことをちゃんと学んだ」「SDGsの本質がよく分かった」「環境が土台にあり、社会、そして経済が成り立っている、というところが印象的だった」「SDGs理念シートをつくるのが楽しかった」などという感想を頂きました。
中央公民館のS主事様、ご依頼頂き有難うございました。
環境講座の参加者の皆様、ご参加頂き有難うございました。
10月24日 公務員Fサミット 様 (行政職員向け研修)
県や市町村の若手公務員と、市町村の若手議員が共に学び、交流を深めていこうと開催されていおります『公務員Fサミット』にてSDGs研修会をさせていただきました。
まずは2030SDGsカードゲームにてアイスブレイクを兼ねてSDGsの本質を理解していただき、その後、なぜ自治体にSDGsが必要とされているのか、自治体が率先して行う必要性、自治体に取り入れるとどのような効果があるのか、どのような可能性を秘めていいるのか、など事例も交えながらお話させていただきました。
自治体導入のメリットは
①持続可能な自治体へ、イノベーション、トランスフォーメーションが可能
②職員の意識向上と定着、リクルートの確保に必須
③共感・共創でパートナーシップが構築でき、よりインパクトのある事業(サービス)の構築が可能
です。
SDGsを導入するためには
① バックキャスト:現状の延長上を考えるのではなく、皆が妥協しない未来を描き、そのあと今行うことを考える
②誰一人取り残さない(取り残されない):一つ上の視点からトレードオフに注目し、イノベーションを起こす
③地球規模:地域の取組みを世界共通の取組みへ、海外の取組みを地域の取組みへ
この3つのSDGsの視点から、物事を捉えていく必要があります。
また、自治体にとって最も大事な視点は「包括的な視点」です。「思わぬところに物事の影響が出るからこそ物事の全体像」をとらえることが大事です。
これらのことを先進事例を用いながらお話させていただきました。